妄想少女の不器用な恋☆

樹は物凄い早さで走ってくる
なんか樹の方が怖いんだけど


「ごめん、ちょっと逃げて」
私は連にたのむ


「うん、だよね」
とちょっと苦笑しながら言った



あんなこんなでなんとか私は開放された
最終的に連が限界だったみたい
それでやっと誕生日会にいける


れんに変なことされるわ
樹が怖いわ


はぁ、災難だったよ