妄想少女の不器用な恋☆


「そして俺。颯太の5人で今日はお泊り会をする」



「楽しみー」



そう言うとなんだか不安そうな顔をしていた



「あの、なんで今夜お泊り会するの?」



そっか、こいつにまだ話してないんだっけ



「あぁ今日は凪の誕生日なんだ」


一瞬納得の顔をしたあと、少しこわばったかおで


「えー!そんな日に私がとまっていの?!」



いいから呼んだんだろそういいたいところだけど、
そう考えていると


「うん!全然大丈夫だよー?」



やっぱりだまってるはずもなく、樹が登場