年下相手は難しい


「ふぅ。。」

思わずため息をついてしまった。
まぁ、あの後も祐斗に好きな人いる?って
聞かれたから、さすがに疲れた。
最終的には怒らせちゃったけど。




「ん?」



家に帰ると手紙が届いていた。
私宛だ。


「なんだろ。」


封筒を開けると、中から3枚の写真がでてきた。

「あっ、これは・・・」


それは、私が、あの部活に入ったときの歓迎会の写真だった。


「なつかしー♪」


そういえば、あれからもぅ3ヶ月もたったんだ。


思えばたくさん色んな事があったなぁ。



皆でキャンプ行ったり、
皆で遊びにいったり、
料理対決したり、
龍達と学校サボったり、



「ほんと、色んな事があったなぁ。」


一番印象的なのはやっぱりあの部に体験しに行ったことかなぁ?



「ほんと。。懐かしい。。」