→苺花side♪



あれから…二日がたちました。



「苺花!苺花ー!」




ドンドンっとうるさく私の部屋のドアをたたくお母さん。




もう。うるさいなぁ。




顔をしかめながらベッドから起き上がる私。




「なぁに~?」




がちゃっと音がして、入ってきたと
思ったらお母さんはキラキラの笑顔を私に向けていた