あれから二日がたって……



わたしも普通に暮らしていた。



だけど、あの日を境に京ちゃんとは
話をしていない。



「桜井さんちょっといい?」




「えっ?」





お昼の時間になったので、巾着袋に包んであるお弁当を出すと…




川島さんが仁王立ちしながらたっていた。