溺愛幼なじみと同居中♪

「なんで………別れちゃったの?」



「………」



言えねぇよ……




苺花が殺されようとしているなんて……




「京ちゃん!なんで!?」




あやはキッと俺を睨んでいる





迫力はないものの少々、びっくりする。





だってこいつあんまり怒らないから。





「京ちゃん!なにかあったんじゃないの!?」




「うるせぇよ!じゃーな!」





俺はあやから背中を背け、自分の家に帰ろうとした