溺愛幼なじみと同居中♪

「苺花。ごめんな?」



眉を寄せて謝る京ちゃん。



「京ちゃんのせいじゃないよ?」




わたしは京ちゃんを安心させるかのように笑顔を作った。




「俺のせいだよ。まじ、ごめんな。苺花……」




そんな顔しないで?京ちゃん。



苺花は大丈夫だよ?





「ううん。京ちゃんが来てくれてよかったぁ!ありがとう!」





京ちゃんが来て安心した。




「苺花………」





……ぎゅっ……




次の瞬間、わたしのだいすきな
腕に包まれた





「京………ちゃん…………?」