溺愛幼なじみと同居中♪

「桜井さん?ごめんね。ちょっと用事があって………体育館裏まで来てくれないかな?」



怖いと思ってしまったことを
謝りたいくらい申し訳なさそうな
顔をわたしに向けてきた彼女。




なんだ……普通に優しい人なんだね。




「あなた、苺花になにか用!?」



「沙雪ちゃん!?」





隣に来て、私をぎゅっと抱き締めながら彼女を睨む沙雪ちゃん。





そんな顔しちゃだめだよ……沙雪ちゃん。





「ごめんなさい。ちょっと桜井さんに用事があるの。だから……すこしだけ……」




ほら。こんなに優しいんだよ。




だから大丈夫だよ?沙雪ちゃん。



「もう。わかった。」




沙雪ちゃんは不満そうな表情を
したがそう言ってくれたので
わたしは彼女についていくことにした。