ゴールネットを揺らすのは。


でも出来なくて二人に追いついてしまった

「白築先輩、橘先輩、

おはようございます。」

そして何も知らない蓮見君も嫌に思えた

「おはよー。」

「…おはよ。」

「白築先ぱ「あのさ。」

私の様子に不思議に思った蓮見君は

どうしたのかと尋ねようとしたのだろう

でもそれは莉子の声によって阻まれた