ゴールネットを揺らすのは。


「先輩、まさか俺に気をつかって

自転車で来た訳じゃないですよね?」

「う…それは…」

すみませんの言葉と同時に手が離される

と同時にため息が聞こえた

「先輩がこんな夜に1人で帰るのを

見送る方が心臓に悪いですよ。

それに…」