ゴールネットを揺らすのは。

(大和side)

「大丈夫か、大和。」

「星野先輩…」

「話なら聞くけど?」

「…俺、どうすればよかったんですかね。

確かに…俺は逃げました。

それを先輩を追いかけるためって書き換えて。」

拓海のいう通りだ

俺は弱くて逃げたんだ

暫くして星野先輩が口を開いた

「この間大和聞いたよな?

もしここに来てなかったらどうなってたかって、

それはわかんねえよ誰にも。

だけど大和が後悔してなかったら

たとえ理由がどうであれ

それが一番なんじゃねえの?」

「後悔は…してないと思います。」

「そこで断定できるようになったら

完璧だな。笑

でも1つだけ言わせてくれ。」

「何ですか?」

「橘さんを泣かせた罪は重いからな?!」

この人本当に橘先輩の事好きなんだな。