ゴールネットを揺らすのは。


「それと…これはお願いなんですけど…

今度の花火大会、一緒に行きませんか。」

「え?」

「出来れば、二人で。」

それってー・・・

「…うん、いいよ。」

「えっ。」

考える前に答えていた

「二人で、是非…。」

「大丈夫ですか、あの、俺で。」

「うん、蓮見君が、いい。」

って何私いってんの?!

これじゃあまるでカップルー・・・

「「・・・。」」

きっと二人の頬が赤く染まっているのは

夕日のせいではない