ゴールネットを揺らすのは。


そうやって始まった誕生日会

楽しくて嬉しくて昔に戻ったみたいだった

ふとお父さんの顔を見れば

少しだけ微笑んでるようだった


「それじゃおじゃましましたー!」

「ありがとね~また来てね!」

「「「はいっ!!」」」

「白築さん、待ってるよ。」

「ごめんね、星野君。ありがと。」

「ほっしーだけじゃ頼りないんだよね。」

「えっ!」

半分冗談だよなんていう莉子

「あの、先輩。」

振り向けば帰ったはずの蓮見君が

「ちょっとだけ、いいですか?」