するとほんの一部だったが 同級生や先輩が話しかけてくれるように なった その時にやっと気づいた 俺は自分から逃げたんだ 目の前の敵に背を向けていたんだ 次の年の夏 俺はキャプテンに選ばれた それと同時に何人かが辞めた 残った皆は俺を慕ってくれた 俺自身も 外部からもすでにオファーがきたりして 多分絶頂期だった