「大和がいつもひかり先輩の話をするので 一度こうやって話してみたくてっ! 朝あまり話せなかったじゃないですかあ~。」 朝、その言葉で一気に蘇るあの光景 「どうかしましたかぁ…?」 「あっううんっ。蓮見君が…?」 「はい。俺と似てるらしいんだって。 大和、バスケしてる時本当に イキイキしてますよねえ~っ その姿がかっこよくてずっと…」 一瞬顔が強ばった気がした でもすぐに思いたったように パアッと明るい顔で私の目を見た