ゴールネットを揺らすのは。


「白築先輩の事は……

ずっ「やーまーとーっ!!」

その声と同時に体に衝撃が走る

「いきなり飛びついてくるなよ、菜乃花。」

「だって~大和の背中みたら

抱きつきたくなるんだもんっ!」

そう言いながら満足そうに笑うと

もっと強く抱きついてきた

「やめろよ、人前で。」

「やあーだよー。」

「あのー、お取り込み中悪いけど

どうして菜乃花ちゃんいるの?」

「あっ、私実はー・・・」