あの日から 思い出しては悲しくて 思い出しては涙していた よりによってこんな場所でなるなんて カバンに目をうつし ハンカチを探して、泣いているのを悟られないように 目をかくした ―――――――― 「胡桃、先生のとこ、いってから帰るね」 「おっけー!また明日ね!」 私は、先週のところでまた疑問があって また先生のところへいく