冷たい俺様なんてお断り!


――――……
―――――――……



あれから特に変わった様子もなく朝霧くんともあれ以来喋っていない。



うーん……あれは一体どういう意味だったんだろ?
それにこの止まらない胸のドキドキは何?



って、さっきから朝霧くんのことばっかり……



気づいたらもう放課後になっていた。
まゆは委員の仕事あるから一緒に帰れないんだっけ。



「……帰ろ」



ぼーっとしながら帰っているともう家の前まで来ていた。
家の鍵を開け、リビングに入りソファに倒れこむ。



はぁ、今日も疲れたなあ。
……ん?テーブルの上に紙が置いてある。





『仕事の都合で急だけど1か月ニューヨークに行くことになりました!直接言えなくてごめんなさい。詳しくは着いたら連絡するわね! 両親より』





……はい?なにこれ。ニューヨーク!?な、なんでそんなっ急すぎる!!
これからどうやって生活していけばいいの!?