私の彼で、俺の女 ~廊下の曲がり角~










「迷惑かけてごめんなさい…」







ペコっと頭を下げる






いくら大嫌いな存在でも

ここまで心配かけたら嫌いになんかなれなくなった






「なんか、お前らしくないわ」







と、頭の上から声がする






バッと顔を上げると


少し口をとんがらせてる難波がいた