私の彼で、俺の女 ~廊下の曲がり角~










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そして次の日


私は靴箱で難波を待った








とりあえず…



謝らないと











そして、


数分後に難波がひとりで靴箱にきた








「あ!」






と私の声に難波が顔を上げる









「お前…」





と驚いた顔をした難波に

前みたいな印象は消えていた




むかつく、とか


そんなの思えない