かぁぁーーっと

暑くなる顔をきにする私なんて

気にしない様子の難波




そしてまた、

意地悪な難波は私の耳元でささやいた






“浴衣ちょー似合ってる”









なんて…





1番言われたかったことを言われては
恥ずかしいくらいに顔が熱くなる自分が幸せなんだって実感した