公園のベンチには昨日と同じように蓮さんが座っている。
それにしても、毎日この時間に愛羅に会うために来てるなんて、結構凄いことだよね??
これも愛のパワーが成せることなのか?!
「蓮さんっこんにちは!!」
「やぁ、愛羅。…あれ??その子は……お友達??」
『どーも初めまして。』
あたしは愛羅の評判を下げないために普通キャラでいくことにした。
って言っても、まぁいつでもあたしは普通なんだけどね!!!!
「えぇ、お友達の菜子です。蓮さんに紹介したいと思いまして。」
「…そう…初めまして。」
何か―――
若干雰囲気が宜しくないように感じるのはあたしだけだろうか………??!!
やっぱ来ない方が良かったんじゃ―――
♪〜〜♪〜〜♪
誰かの携帯の着信音が鳴った。
「あ、俺だ。ちょっとごめんね!!」
蓮さんはそう言うとあたし達から少し離れた場所で電話をし始めた。
『愛羅、何かごめん。』
「えっ?!」
『ほら…あたしが居て何かあんま雰囲気良くない感じじゃん??やっぱ蓮さん二人が良かったんじゃ…。』
「そ、そんなことありませんわ!!…でも、今日の蓮さん…何となく、いつもの蓮さんと違うような気がするんです………。」
『…え??愛羅、それってどういう―――』
「ごめんね待たせちゃって!!」
「大丈夫ですわ!!」
『いえ。』
蓮さんが戻ってきたのであたし達の会話は終了せざるを得なくなった。
でも…いつもの蓮さんと違うって―――
一体どういう事なんだ…??
それにしても、毎日この時間に愛羅に会うために来てるなんて、結構凄いことだよね??
これも愛のパワーが成せることなのか?!
「蓮さんっこんにちは!!」
「やぁ、愛羅。…あれ??その子は……お友達??」
『どーも初めまして。』
あたしは愛羅の評判を下げないために普通キャラでいくことにした。
って言っても、まぁいつでもあたしは普通なんだけどね!!!!
「えぇ、お友達の菜子です。蓮さんに紹介したいと思いまして。」
「…そう…初めまして。」
何か―――
若干雰囲気が宜しくないように感じるのはあたしだけだろうか………??!!
やっぱ来ない方が良かったんじゃ―――
♪〜〜♪〜〜♪
誰かの携帯の着信音が鳴った。
「あ、俺だ。ちょっとごめんね!!」
蓮さんはそう言うとあたし達から少し離れた場所で電話をし始めた。
『愛羅、何かごめん。』
「えっ?!」
『ほら…あたしが居て何かあんま雰囲気良くない感じじゃん??やっぱ蓮さん二人が良かったんじゃ…。』
「そ、そんなことありませんわ!!…でも、今日の蓮さん…何となく、いつもの蓮さんと違うような気がするんです………。」
『…え??愛羅、それってどういう―――』
「ごめんね待たせちゃって!!」
「大丈夫ですわ!!」
『いえ。』
蓮さんが戻ってきたのであたし達の会話は終了せざるを得なくなった。
でも…いつもの蓮さんと違うって―――
一体どういう事なんだ…??

