「い、いや…俺こそ黙ってて、ごめん」 そう言うと、悠生はその場に座り込んだ。 「ずっと片想いなわけか」 俺も悠生の横で壁にもたれるようにして立つ 「じゃ、初告白なわけだ(笑)」 「るせぇよ」 「意外だな、天才幸司にも手こずることがあるとは」 気がつけば俺達はいつもの2人に戻って話をしていた。 「お前の馬鹿に助けられるとはな」 「ははっ、まぁ人生1度だし?青春の思い出として」 「嫌」 「俺も嫌(笑)あの人達にライン断っとくわ」 「そうして」 俺達はそのまま教室に戻った。