「幸司!おはよう」 「おはよう幸司くんっ」 「幸司くんっおはよっ」 廊下で声をかけてくる女共 「お前まーた女子の人気あげただろ」 俺の肩に腕を回して話す悠生を叩く 「キモイ。離れろ」 身体を歪ませて腕から離れる。 「んだよー、幸司、頭いーし運動も出きるしモテんのに彼女作んねえの変だぞ!」