「スキ…か、」

あんな笑顔で言うのずりぃ……。


わかってる、


音亜の俺に対してのスキは、loveじゃなくてlikeだ。


俺はloveの方なんだけどな……(笑)


いつか、伝わればいーな。この想い。


「ただいまー」

俺も音亜に続いて施設に入った。