夏休みになった。
今日は音亜とデート(買い物)の日。
「幸司お待たせっ」
「おう、行こっか」
「「行ってきまーす」」
2人で施設を出て、駅に向かう。
「ごめんね、またつきあわせちゃって」
「いいよ、音亜1人じゃ心配だしな」
「ひどーい」
駅について、切符を買ってあげる。
電車は昼間だからか満員だ。
「凄いね…」
苦しそうな音亜を庇うように背中を支えて立つ。
「音亜、来い」
駅に止まって人の移動を見計らって空いてる席に音亜を連れて行き座らせた。
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