「ぅ…、んで、本題に入ろうぜ」 テーブルに両肘をついて話す悠生。 「……音亜の彼氏」 「あぁ、前言ってた?」 初めて悠生に音亜が好きだって話してから話に進展がある度に話してた。 「今日、音亜に会いに待ち伏せされた」 「まじか、」 「俺、やっぱアイツにかなわねえのかな……」 弱気な俺に少し戸惑った様子の悠生。 「ここは俺が払うよ……出ようぜ」 いつもと違っておとなしい悠生、会計をしてファミレスを出る。