デパートについた俺らは、育ての母光子さんにあげるプレゼントを選ぶ。 「ねー!この日傘は?」 「…却下」 「えー、じゃあ…このハンカチ!」 「…コレは?」 「ダメッッ!ハンカチはっ?」 少々ふざけながらも、2人で意見を出し合って、光子さんへのプレゼントを決めた。 「喜んでくれるかな?」 「あぁ、大丈夫だよ」 「ありがとう幸司!」 キラキラ輝く笑顔で話す音亜、 あー……今の俺らまわりから見たら恋人同士なのかな。 神様、 この瞬間だけ、姉弟を無くして下さい。 なんて、願ってみた