ペット〜僕の歪んだ恋愛、友情〜

「分かった。じゃあ、来てね。カワイイ悪魔。」
と笑いながら、鼻にキスをした。


それから、2、3日たたないうちに、楓さんからの連絡がはいった。


『久しぶり?また、来てくれるって言ったから、連絡いれたよ。じゃあ、ここで待ってるね。』
と言うメールだった。

−あるホテル−

416号室

「待ってたよ。入って。」
と楓さんに引っ張りこまれた。


「今日は、別に何もしなくていいの。ただ、いてもらうだけ。」
と言って彼女は、微笑んでいた。