~奴隷地区その後~
米兵が集められ貴族を囲むように整列している
医療班とおもわれる軽装備の兵が貴族につきっきりだ
エリトリア『あんのこぞぉぉぉぉおお!!許さないわ絶対に!!』
辺りが静まりかえり奴隷地区の責任者とおもわれる人物が姿を表した
『サイタマ奴隷地区管理責任者のダリア・マッカートニーです。この度は大変もうしわけ…』
そこまで言うとダリアは後ろに仰向けのままたおれこんだ
???『ネーネー?貴族が一人大ケガしてるんだよ??ネーネー?これは死刑だよねー?ネーネー?』
ダボダボした服をきた小さな子供??その袖口から煙がでていた。
米兵『こ、これはもうしわけございませぇぶしゅ!?』
今度はダリアと一緒についてきた人物の頭が潰れる
???『我々からしたら奴隷も米兵も皆同じだ。それを忘れるな。』
今度は三メートルはあるだろう見上げなければ顔も分からないダボダボした服装の坊主だ。
エリトリア『シャルロッテ、龍、こやつらに用はない…私が殺したいのは金髪のツンツンした奴隷だぁ!!』
腕に包帯を巻き終わり立ち上がった貴族。エリトリア
そう。今日の『遊び』には3人の貴族が参加していたのだ
第八貴族エリトリア・ドライゴン
第十三貴族シャルロッテ・ドライゴン
第二十八貴族、龍・小蓮
貴族は元日本国の都道府県と同じ数
第四十七貴族まで存在、各都道府県に大量の資産を献上し、奴隷地区、収容所を設立。
第一から第二十三までが米貴族
第二十四から第四十七までが中貴族とされている
優先階級としては
評議会議員
貴族
元帥
大将
中将
少将
………
……
…
雑兵と並んでおり
貴族に命令できるのは米、中の世界評議員の一人のみ。
全国に米、中それぞれの4人しかいない
総元帥1人。大将3人
が貴族に意見を述べることができる
意見は通る、通らないを問わず。
貴族が自己判断で殺せるのは
中将まで。あとは評議会議員の許可を必要とする。
さらに米と中で厳しく差別される。
すなわち米の貴族には中の議員でも
命令することができない
貴族間の意見交換は国を無視できる。
しかしなにかしら行動を起こすには両国の議員の許可が必要。
米と中は基本対立しているが
貴族の遊びにそんなことは関係ない。
貴族同士で貴族の遊びを行う。
友でも敵でもなく、貴族なのだ。
ただそれだけで人の枠を脱している。
例えるなら神のような存在。
『金髪でツンツンって…マチガイネェ、ジョットのやつじゃねーかぁ…あいつなにやってんだよ…せっかく名前と特権をあげたっつうのに…』
全国指名手配するように電話越しに怒鳴るエリトリアを気まずそうに見つめる。
『…こりゃ俺が動かなきゃだめかなー』
帽子を深く被った米兵がボソッと呟いた。
そう。ジョットに食料を与え、名前を与えた軍人…
一般兵が着用している軍服の中に
ちらりと見える綺麗なスーツが見える。
そこについてあるであろう無数の勲章が光に照らされ反射しあっている。
【バトラ・J ・ライオネット】
金色に輝くネームプレートが片寄っていた…
そのすぐ横にぶら下がっている2文字…
【大 将】
米兵が集められ貴族を囲むように整列している
医療班とおもわれる軽装備の兵が貴族につきっきりだ
エリトリア『あんのこぞぉぉぉぉおお!!許さないわ絶対に!!』
辺りが静まりかえり奴隷地区の責任者とおもわれる人物が姿を表した
『サイタマ奴隷地区管理責任者のダリア・マッカートニーです。この度は大変もうしわけ…』
そこまで言うとダリアは後ろに仰向けのままたおれこんだ
???『ネーネー?貴族が一人大ケガしてるんだよ??ネーネー?これは死刑だよねー?ネーネー?』
ダボダボした服をきた小さな子供??その袖口から煙がでていた。
米兵『こ、これはもうしわけございませぇぶしゅ!?』
今度はダリアと一緒についてきた人物の頭が潰れる
???『我々からしたら奴隷も米兵も皆同じだ。それを忘れるな。』
今度は三メートルはあるだろう見上げなければ顔も分からないダボダボした服装の坊主だ。
エリトリア『シャルロッテ、龍、こやつらに用はない…私が殺したいのは金髪のツンツンした奴隷だぁ!!』
腕に包帯を巻き終わり立ち上がった貴族。エリトリア
そう。今日の『遊び』には3人の貴族が参加していたのだ
第八貴族エリトリア・ドライゴン
第十三貴族シャルロッテ・ドライゴン
第二十八貴族、龍・小蓮
貴族は元日本国の都道府県と同じ数
第四十七貴族まで存在、各都道府県に大量の資産を献上し、奴隷地区、収容所を設立。
第一から第二十三までが米貴族
第二十四から第四十七までが中貴族とされている
優先階級としては
評議会議員
貴族
元帥
大将
中将
少将
………
……
…
雑兵と並んでおり
貴族に命令できるのは米、中の世界評議員の一人のみ。
全国に米、中それぞれの4人しかいない
総元帥1人。大将3人
が貴族に意見を述べることができる
意見は通る、通らないを問わず。
貴族が自己判断で殺せるのは
中将まで。あとは評議会議員の許可を必要とする。
さらに米と中で厳しく差別される。
すなわち米の貴族には中の議員でも
命令することができない
貴族間の意見交換は国を無視できる。
しかしなにかしら行動を起こすには両国の議員の許可が必要。
米と中は基本対立しているが
貴族の遊びにそんなことは関係ない。
貴族同士で貴族の遊びを行う。
友でも敵でもなく、貴族なのだ。
ただそれだけで人の枠を脱している。
例えるなら神のような存在。
『金髪でツンツンって…マチガイネェ、ジョットのやつじゃねーかぁ…あいつなにやってんだよ…せっかく名前と特権をあげたっつうのに…』
全国指名手配するように電話越しに怒鳴るエリトリアを気まずそうに見つめる。
『…こりゃ俺が動かなきゃだめかなー』
帽子を深く被った米兵がボソッと呟いた。
そう。ジョットに食料を与え、名前を与えた軍人…
一般兵が着用している軍服の中に
ちらりと見える綺麗なスーツが見える。
そこについてあるであろう無数の勲章が光に照らされ反射しあっている。
【バトラ・J ・ライオネット】
金色に輝くネームプレートが片寄っていた…
そのすぐ横にぶら下がっている2文字…
【大 将】
