「っ先生!莉子はっ!!」 ついお母さんより早く聞いてしまった。 普通親がきくよな…… でもそんなこと気にしてる余裕ねーんだよ…… 「取り敢えず一命は取り留めました。」 その言葉を聞いた瞬間空気が少し緩んだ。 「しかし……」 その言葉で緩んだ空気がまた引き締まる。 「とても危険な状態です。 外からの傷は頭が切れていたため大量出血しましたが傷は割と浅いです。 しかし、強く頭を打っており脳死の可能性もあります。」 脳……死…………