Le Petit PrincesseII

エドガーが茶葉を取り込み、クリスティーナと母はそれを袋に詰める。


城に閉じ込められ、勉強ばかりさせられていた頃と比べると、エドガーにとってはこの地道な作業が楽しいと思えた。



クリスティーナと母は、袋に詰めながらもエドガーの話をしていた。


「あら、クリスティーナ。エドガー君働き者ね!」


「そうみたい!…ねぇママ。エドガーって…」


言いながらクリスティーナは動きを止めた。


「うん?」


母もクリスティーナを見る。


「…いや、何でもないわ。」


クリスティーナはまた作業に戻った。