「じゃあ、二人で行ってきなよ!ね!」



肩を、無理矢理つかんで道を歩かせる。


「ちょっ、隆ちゃん!?」

「大神くん…?」




あとは、後ろを向いた黒猫にウィンクして、合図した。




そして、無理矢理母さんを退室。