「俺も…大好きだ!嫌…言葉じゃ、伝えられないほど!」



そういうと、


黒猫は、ハァア!と笑みを作った。



「大神くん!!大好き!」



と、腰を折り曲げて俺の顔に黒猫の顔が近づいた。



そして、優しく。




そっと…。



―――――キスをした。


心臓がギュゥウウ!ってなった。



恥ずかしいけど…

嬉しくて…。










「大好きだ。」

狼と黒猫の恋物語。



これにて、閉店。




★END☆