「ああ。俺もそうおもって聞いたら、分析の結果。その声は……松谷香織だったらしい。」 背筋が凍った。 優衣は信じられない気持ちで皆藤をみた。 「警察は松谷香織を指名手配した」 「そんなっ……。香織さんは犯人じゃありませんよ!」 優衣は後部座席から身を乗り出して、抗議した。