皆藤も訳が分からず現場を出ていこうとすると 「皆藤刑事。」 優衣が皆藤に駆け寄ってきた。 「なんだ。結局入ってきたのか」 「はい。あの、社長は次どこに行くつもりなんですか」 「中村銀行だよ」 「え?」 優衣がさらに目を丸くした。