森田当麻の奇妙事件簿


優衣は驚きのあまり、状況が呑み込めずにいた。

「脇田さんが……犯人なんですか」

「いや。違うよ」

「えっ?」

当麻の言葉に優衣は拍子抜けしてしまった。でも、ライターを持って、目の前にいるのは脇田だ。

「脇田さんは操られてただけだ。」

「操られてた?」