だが、当麻はあからさまに嫌そうに顔を歪める。 「ダメ?」 「出来栄えによる。あと、遺体発見時の資料をみせてくれないか」 「喜んで」 麻都佳は机の引き出しからファイルを取り出して、当麻に渡した。 「頼んだよ。麻都佳ちゃん」 皆藤が言うと、麻都佳が舌打ちして部屋を出ていった。