* 麻都佳は楽しくもない書類の整理をしていた。 いつも飽きるくらい遺体をみて、解剖して……。 鑑識は非常に辛い職業だと改めて知った。 すると、鑑識の部屋のドアが勢いよく開いた。 ノックなしに開けんじゃねえよ。 喉まで出たが、慌て呑み込む。 入ってきたのは、先ほど会った男の刑事二人と、若い男女だった。