キライなあいつをスキになりました。





「まあ、奏からみたらそうかもしれないけど。とりあえず心配させちゃったんだし、謝れば?。」






........................そっか。






「......わかった。あとで謝ってくる。」





心配してくれたのは嬉しいし、伊吹くんが探しに来てくれなきゃ、戻れなかったもんね。





ここは素直になって、謝ろう。






そう思うと元気が出てきた。







「確かゴミ拾いのあとは、部屋に戻って荷物の整理だっけか。」






美生に尋ねる。






「うん、そうだと思う。整理するものないけどね。」






「ふふっ。私も。」






二人で笑いながら部屋に戻った。