キライなあいつをスキになりました。

優人side





!?





「今の声...........あいつの......!?」





俺は林の中を慎重に探しながらも、あいつの叫び声が耳に残り、気が気じゃなかった。





いくらあいつでも、こんな薄暗くて肌寒いところにいたら怖がるはずだ。






早く見つけねえと......





すると、向こうの方から蒼生らしき声が聞こえた。




「......!?蒼生!?」