キライなあいつをスキになりました。






ようやく事態の大事さに気づき、慌てだした私。





と、とりあえず助けを呼ばなきゃ......






「誰かいませんかー!......美生ー!小山くんー!」






ど、どうしよう......誰の声もしない......






怖くて足が震えてきた。





ガサガサッ






「!!!!!」






な、なんだ、草が揺れたから、誰かいるのかと思っ......







ガサガサッ








その瞬間、草むらから何かが飛び出してきた。






「きゃー!!!!!!!!!!!」