その時、後ろにいた伊吹が、春輝の手をはらった。 私も驚いて振り向くと、予想以上に伊吹の胸板が近くて一気に体温上昇。 顔が赤くなっていくのがわかる。 なんでこんな近いのよ~......!!!! ほんと、今日の私はドキドキしてばっかり。 心臓が持たない。 「そろそろ帰ろっか?もう夕方だし。」 春輝が言った。 「そうね。そうしましょ。」 美生もそう言ったので、私達は帰ることにした。