私は目と耳を疑った。 まさか、男子トイレで会った人が立候補するなんて......! 「おおお!伊吹!やってくれるか!他はいないな?」 男子が拍手をした。 「よし!順調だな。じゃあ副委員長男女二人!誰かいないか?」 すると、すぐ後ろから声が聞こえた。