キライなあいつをスキになりました。

優人side




バスの中。





俺は最上級に疲れ果て眠さが限度を超えていた。




そんな中隣のおしゃべり女は話しかけてくる。





「どうしたの?疲れた?」






「疲れた。」





周りの奴らも静かだから、きっと寝たんだろうな。





俺も寝たい。





この女は眠たくねえのか?




そんなことを考えているうちに、俺は寝た。