スキってキモチ


愛海茉莉、16歳。
今日もいつもと同じ一日が始まる!

…そう思っていた…

キーンコーンカーンコーン…

先生「皆おはよう!今日は、皆に転校生を紹介します!どうぞ、入って!」

??「初めまして!明林高校から来ました、朝倉絢斗です!好きな食べ物は苺です!みんなよろしく!」 

クラスメート「わぁ、かっこいー!」
「好きな食べ物苺だって!ナンカカワイイw」
ザワザワ…

茉莉(なんかキラキラしてるな~こんな男子もいるんだなぁ…)

先生「じゃあ、あそこの空いてる席座って」

茉莉(えっ私の隣!?)

絢斗「よろしく!キミ、名前なんていうの???」

茉莉「!えっと…愛海茉莉でふ!」

絢斗「アハハッそんな緊張しないで!まぁ、とにかくよろしくね!茉莉ちゃん!」

ドキッ

茉莉「どき?」

絢斗「ん?どうした?」

茉莉「う、ううん!何でもないよ!朝倉くん!」

絢斗「ねぇ、俺のことさ、『朝倉くん』じゃなくて、『絢斗』って名前で呼んで!」

茉莉「えっと…じゃあ、絢斗くん…」

絢斗「うんうん!よろしく!茉莉ちゃん!」


これが、君との最初の出会いだった