「今日で最後になります。
そこまで仕事もないので、
クラスの方に全然行けてない人は
そっち行っても大丈夫です。」
ほとんどの人は、屋上から出ていった。
クラスの方任せっきりでもうしわけないなぁ。
でも、部活でいなかったぶん頑張らなければ!
「あの、なにすればいいですか?」
「最終確認するから手伝って。」
「あ、わかりました。」
貼った写真が取れてないか確認する。
写真は絵や文字を表してるらしく、
本番は屋上から吊るすらしい。
よくわかんないけど。
和くんとは別行動で、貼った写真を確認してく。
屋上に残ってるのは、私と和くん入れて5人。
すんごい少なく感じる。
無言でひたすら確認。
はぁ....今日もまともな会話出来なそう。
彼女って難しいなぁ。
バタンッ。
いきなりドアがあいて、絵麻と美織と健輔が現れた。
「あ、いたいた!遥奈!!」
「めっちゃびっくりした。
どうした?」
「これ!遥奈のメイド服一回着てみて!」
「え...ここで?」
「うん!」
小屋に入って、着替える。
鏡がないからどんなふうかも分かんない。
はっずかしいな〜。
ドキドキしながら外へ出る。
「.....どう?」
「さすがだわ遥奈がっつ似合う。」
「俺、遥奈家に飾っておきたい。」
うっわ、きも。とつっこむ絵麻と健輔の茶番をみながら、
ちらっと和くんをみる。
ばっちりこっちみてる。
恥ずかしいなぁほんとに。
