「ほら、完成!
可愛い遥奈!」
「なんか恥ずかしいね。」
健輔がしてくれたみつあみは、
なんかとても可愛らしいみつあみ。
すごいなー、手先が器用っていいなぁ。
「おーい、遥奈ちゃーん。
和が嫉妬してるよ。」
「うるせえばか。黙れ。」
和くんが嫉妬?
みつあみされてる私を見て?
それはないない。
「蓮さん冗談やめてくださいよー。」
「いやまじだって。こいつほんとに...」
「お前それ以上言ったらどうなるかわかってる?」
和くんが嫉妬?
絶対ないない。
「俺、なんか悪いことしちゃったかな?」
「いや、全然。
ほんとありがとう健輔。」
「おう。ほんとに似合ってる。」
「うわぁ〜、恥ずかしい。」
こういうど直球な人っていいなぁ。と思う。
嬉しくなる。
「あ、男子帰ってきたって。
もうお昼だし教室戻る?」
「あ、そうだね。
作業結構進んだし。」
和くんを探す。
あれ、いない。
ま、メッセージでおくればいいや。
「よし、行こう健輔。れっつメイド服!」
「あれ意外とのりき?」
「もうここまできたら開き直る!! 」
髪がぴょんぴょん揺れるって
なんか変な感覚。
