スナオじゃないキミ.






「じゃあ自分のやりたいの手あげてくださーい。」



蓮さんが順番に聞いていく。



物品係が多過ぎてジャンケンする中、


見事健輔が物品係になった。



「ぶー、健ちゃんずるーい。」



「俺やっぱり何事も運あるよなあ。」



「うわっ、うざっ。」




「じゃあ次ー、企画係。

やりたい人ー?」



パラパラと手を上げる。




「んー......、あと一人足りないな。

まだやってない人で一人誰かいない?」




ね?和?、っと付け足す蓮さん。


嘘でしょ。



「.....ったく、しょうがねーな。」



後ろのほうで和くんが

長い手を挙げたのが見えた。




「遥奈よかったね、知ってる人いて。」



「ん.....。」




なんで?って思う反面、



なんやかんやでほんとは


すんごい嬉しくてたまらない。