ーーー ーー ある日のこと、和くんと同じ委員会が終わり、和くんは提出物あるから、靴箱で待ってて?といってくれたから… 靴箱で待ってたんだけど… そこに、あの、 ルイ先輩がきた。 「あ…」 「…? あぁ、カリンちゃん?」 思わず声がでてしまったのを運の悪いことにルイ先輩に聞かれてしまい、私だということがバレた。 無意識に震えてたのだろう。 ルイ先輩が優しい笑みで